2月17日の記念日

独立記念日（🇽🇰 コソボ）
2008年のこの日、コソボがセルビアからの独立を一方的に宣言した。
天使のささやきの日（天使の囁き記念日）（🇯🇵 日本）
1978年2月17日に北海道幌加内町母子里の北海道大学演習林で最低気温氷点下41.2℃を記録したことに由来し、同町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定。天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことである^[1]^[2]。
千切り大根（切干大根）の日（🇯🇵 日本）
広島県福山市の乾燥食品メーカー・こだま食品が制定。「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」を合わせて2月17日を千切り大根（切干大根）の日とした。
電子書籍の日（🇯🇵 日本）
電子書籍事業を手掛けるトッパングループの株式会社BookLiveが制定。日付はBookLiveが電子書籍サービスを開始した2011年2月17日から。
ガチャの日（🇯🇵 日本）
日本で初めてカプセル玩具の「ガチャ」を導入した「株式会社ペニイ」の創立記念日（1965年2月17日）に合わせ制定された。
八戸えんぶり（🇯🇵 日本）
青森県八戸市で毎年2月17日から20日にかけて開催される伝統芸能。豊作を祈願し、田植えなどの様子が舞で表現される。1979年に重要無形文化財の指定を受けた青森冬の三大まつりの一つ^[3]^[4]。
横手の雪まつり【梵天（ぼんでん）】（🇯🇵 日本）
秋田県横手市で雪まつり『横手の梵天（ぼんでん）』が行なわれる。「梵天」とは、神霊が降臨するための標示物・依代としての大きな御幣形のもの。約300年の歴史があるといわれており、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛など様々な願いを込めて、梵天が旭岡山神社に奉納される^[5]。
久能山東照宮『春季大祭』（🇯🇵 日本）
静岡県静岡市駿河区の久能山東照宮の例祭。久能山東照宮では、祭神徳川家康（東照大権現）の命日4月17日に御例祭（大祭）が行われ、それに準ずる春の大祭が2月17日に、秋の大祭が10月17日に行われる^[6]。
祈年祭 (🇯🇵 日本)
三重県伊勢市の伊勢神宮で行われる五穀豊穣を祈る祭礼。伊勢神宮五大祭のひとつで、「としごいのまつり」とも呼ばれる。農作物が豊作になるように、人々が飢えることなく平和で過ごせるようにと祈願される^[7]。

^ 近藤道郎『今日はどんな日? 雑学366日』展望社、1999年、35頁。
^ 加藤迪男『記念日・祝日の事典』東京堂出版、2006年、25頁。
^ “八戸えんぶり行事日程”. VISITはちのへ観光サイト. 18 Feb 2024閲覧。
^ 加藤迪男『366日の話題事典』東京堂出版、1998年、56頁。
^ “横手の雪まつり【梵天（ぼんでん）】”. 一般社団法人横手市観光協会. 18 Feb 2024閲覧。
^ “由緒・祭礼・年間行事”. 久能山東照宮. 18 Feb 2024閲覧。
^ “伊勢神宮で一年の五穀豊穣祈る「祈年祭」　黒田清子神宮祭主がご奉仕”. 伊勢志摩経済新聞 (18 Feb 2019). 18 Feb 2024閲覧。

[1] 近藤道郎『今日はどんな日? 雑学366日』展望社、1999年、35頁。

[2] 加藤迪男『記念日・祝日の事典』東京堂出版、2006年、25頁。

[3] “八戸えんぶり行事日程”. VISITはちのへ観光サイト. 18 Feb 2024閲覧。

[4] 加藤迪男『366日の話題事典』東京堂出版、1998年、56頁。

[5] “横手の雪まつり【梵天（ぼんでん）】”. 一般社団法人横手市観光協会. 18 Feb 2024閲覧。

[6] “由緒・祭礼・年間行事”. 久能山東照宮. 18 Feb 2024閲覧。

[7] “伊勢神宮で一年の五穀豊穣祈る「祈年祭」　黒田清子神宮祭主がご奉仕”. 伊勢志摩経済新聞 (18 Feb 2019). 18 Feb 2024閲覧。

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2月17日の記念日

次の日（2月18日）の記念日

2月17日の記念日・年中行事（ウィキペディア）

2月17日の記念日・年中行事（English Wikipedia）