2月13日の記念日

苗字制定記念日／名字の日（🇯🇵 日本）
1875年2月13日に、明治政府が平民苗字必称義務令という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務づけたことに由来^[1]^[2]^[3]^[4]。なお、「苗字必称義務令」公布に先立つ1870年 9月19日、平民苗字許可令（太政官布告第608号）が公布されており、9月19日が「苗字の日」とされている^[5]。　
NISAの日（🇯🇵 日本）
2014年より少額投資非課税制度（NISA）が始まることを記念し確定拠出年金教育協会が制定。2と13で「ニーサ」と読む語呂合わせから^[6]。
日本遺産の日（🇯🇵 日本）
文化庁と自治体の連盟である日本遺産連盟による制定。観光振興のため、ＧＷや夏休みの旅行先選びに宣伝効果の高い2月のうちで「にほん（2）いさん（13）」と読む語呂合わせから選ばれた^[7]。
土佐文旦の日（🇯🇵 日本）
高知県の特産果樹である土佐文旦を、より広くPRすることを目的に土佐文旦振興対策協議会が2015年に制定。日付は、土佐文旦が旬を迎え出荷量が増える2月、そして13を「土佐」と読む語呂合わせから^[8]。
塩澤寺厄除地蔵尊祭り（🇯🇵 日本）
山梨県甲府市の塩澤寺（えんたくじ）で、毎年2月13日から翌14日にかけて「厄除け地蔵尊まつり」が行なわれる。塩澤寺のお地蔵さんが1年に一度、24時間だけ耳を傾け、善男善女の願いを聞きいれ厄難を逃れることができるという祭礼^[9]。
豊後高田市恋叶ロードの日（🇯🇵 日本）
豊後高田市が、海岸線を走る「国道213号」にちなんで、2月13日を恋が叶う「豊後高田市恋叶ロードの日」と命名。恋人同士はもちろん、多くの人に訪れてもらうことが目的^[10]。

^ 斉藤貴子『366日誕生石の本』日本ヴォーグ社、1997年、82頁。
^ 加藤迪男『366日の話題事典』東京堂出版、1998年、52頁。
^ 近藤道郎『今日はどんな日? 雑学366日』展望社、1999年、32頁。
^ 加藤迪男『記念日・祝日の事典』東京堂出版、2006年、23頁。
^ “あの日の公文書 9月19日”. 国立国会図書館. 2024年2月13日閲覧。
^ “NISA標語コンテスト”. 確定拠出年金教育協会 (2016年2月17日). 2024年2月13日閲覧。
^ “「日本遺産の日」等について”. 文化庁 Agency for Cultural Affairs. (2019年12月13日). 2024年2月13日閲覧。
^ “2月13日は「土佐文旦の日」　今年もおかわりしたくなる味　【高知】”. 高知さんさんテレビ (2023年2月10日). 2024年2月13日閲覧。
^ “塩澤寺厄除地蔵尊大祭”. 甲府市 (2024年2月9日). 2024年2月13日閲覧。
^ “恋叶ロードの記念日「2月13日」”. 昭和の町・豊後高田市公式観光サイト. 豊後高田市豊後高田市観光まちづくり株式会社豊後高田市観光協会. 2024年2月13日閲覧。

[1] 斉藤貴子『366日誕生石の本』日本ヴォーグ社、1997年、82頁。

[2] 加藤迪男『366日の話題事典』東京堂出版、1998年、52頁。

[3] 近藤道郎『今日はどんな日? 雑学366日』展望社、1999年、32頁。

[4] 加藤迪男『記念日・祝日の事典』東京堂出版、2006年、23頁。

[5] “あの日の公文書 9月19日”. 国立国会図書館. 2024年2月13日閲覧。

[6] “NISA標語コンテスト”. 確定拠出年金教育協会 (2016年2月17日). 2024年2月13日閲覧。

[7] “「日本遺産の日」等について”. 文化庁 Agency for Cultural Affairs. (2019年12月13日). 2024年2月13日閲覧。

[8] “2月13日は「土佐文旦の日」　今年もおかわりしたくなる味　【高知】”. 高知さんさんテレビ (2023年2月10日). 2024年2月13日閲覧。

[9] “塩澤寺厄除地蔵尊大祭”. 甲府市 (2024年2月9日). 2024年2月13日閲覧。

[10] “恋叶ロードの記念日「2月13日」”. 昭和の町・豊後高田市公式観光サイト. 豊後高田市豊後高田市観光まちづくり株式会社豊後高田市観光協会. 2024年2月13日閲覧。

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2月13日の記念日

次の日（2月14日）の記念日

2月13日の記念日・年中行事（ウィキペディア）

2月13日の記念日・年中行事（English Wikipedia）