コピーライターの日(1月28日の記念日)
この日を「コピーライターの日」と呼称した文献は、調査した範囲で最も古いもので「ビジネス記念日データブック」(日本記念日協会 編、日本経済新聞社、1993年4月)がある。万国著作権条約が公布され、著作物に©️(コピーライト)記号を付記することになったことに由来すると説明している。
万国著作権条約に、日本が1953年1月3日に署名し、その後 1956年1月28日に批准した。なお、効力が発生したのは、4月28日である1 2。公布と批准は同日に行われている3。
万国著作権条約のみに加盟していた諸国も国内法を整備して、著作権マーク表示を不要とするベルヌ条約を批准していったため、21世紀における万国著作権条約の法的意義は薄れている1。
11月11日も「コピーライターの日」である。