11月11日の記念日・年中行事(ウィキペディア)
海外(日本以外)
- 聖マルティヌスの日
- 第一次世界大戦終結にちなんだ祝祭日
- 1918年11月11日に第一次世界大戦が停戦したことを記念し、特にヨーロッパ各地でこの日が祝日や記念日になっている。
- カルタヘナ独立記念日(🇨🇴 コロンビア)
- 1811年のこの日、ヌエバ・グラナダ(現在のコロンビア)のカルタヘナ・デ・インディアスがスペインからの独立を宣言した。
- 独立記念日(🇦🇴 アンゴラ)
- 光棍節(独身の日、🇨🇳 中国)
- ペペロデー (🇰🇷 韓国)
- 親しい人にチョコプレッツェル菓子を贈るイベント。
- モルディブ共和国記念日
- カート・ヴォネガットの日
- ヴォネガットの誕生日。ニューヨーク市が制定。
日本
数字がゾロ目で覚えやすく、多くの団体や企業がこの日を記念日にしている。特に形を数字の「1」に見立てた棒状の食品・日用品の記念日が多い。2022年11月6日時点で日本記念日協会が認定した11月11日の記念日は59件あり、一年の中で最も多い日となっていた[1]が、翌2023年には8月8日の記念日が増えた[2]。2024年11月時点では1位が8月8日(71種類)、2位が10月10日(68種類)、3位が11月11日(65種類)となっている[3]。
食品関係
- うまい棒の日
- 豚まんの日
- 「(11)」が豚の鼻に見える事から。
- いただきますの日
- 麺の日
- 全国製麺協同組合連合会が1999年に制定。「1111」が麺の細長いイメージにつながることから。
- ポッキー&プリッツの日
- きりたんぽの日
- もやしの日[8]
- 「1111」がもやしを4本並べたように見えることに由来[9]。
- 鮭の日
- ピーナッツの日
- 全国落花生協会が1985年に制定。ピーナッツは1つの殻に2粒の豆が双子のように同居している特徴があるので、ぞろ目の11に由来。
- たくあんの日
- 全国各地の漬物協同組合、製造業、卸売業などの団体で構成される全日本漬物協同組合連合会が制定。日本の漬物の代表格であるたくあんの需要拡大を図ることが目的。日付は11月11日という文字が、たくあん用の大根を並べて干してある様子に似ていることと、たくさんの「1=わん=あん」があることから。
- キリン一番搾りの日
- キリンビール株式会社九州統括本部が制定。商品名に含まれる数字の「一」が一年の中で最も多く並ぶ日であることから。
- 棒ラーメンの日
- 株式会社マルタイが制定。棒ラーメンの形状及び梱包方法(1パックに2食入り)が11に似ていることから。
- スティックパンの日
- 山崎製パンが制定。スティック状のパンが1が並んでいるように見えることから。
- ヤンヤンつけボーの日
- 株式会社明治が制定。スティック状のクラッカーの形状が数字の1に似ていることから。
- 岩下の新生姜の日
- 岩下食品が制定。岩下の新生姜の細長い形状が数字の1に似ていることから。
- 串カツ田中の日
- 株式会社串カツ田中が制定。「1111」が串が並んでいるように見えることから。
- ゴボチの日
- 株式会社デイリーマームが制定。ゴボチとはごぼうを揚げたごぼうチップスで、2011年11月11日に販売を開始したことから。
- チーズの日
- 生ハムの日
- 一般社団法人日本生ハム協会が制定。生ハムの生産が盛んなスペインで古くから「サン・マルティンの日」である11月11日に豚を加工し生ハムを作る習慣があることから。
日用品類
- 美しいまつ毛の日
- 株式会社アルマードが2011年に制定。「1111」の数字をまつ毛になぞらえ、それが1年の中で最も多く並ぶ日付であることから。一生涯つき合う自分の地まつ毛も、美しく健康的に保つことが大切、というコンセプトを呼びかけるため。
- 配線器具の日
- 靴下の日(ペアーズデー・恋人たちの日)
- 日本靴下協会が1993年に制定。靴下を2足並べた時の形が11 11に見えることに由来。1年に1度、同じ数字のペアが重なる日であることから、恋人同士(ペア)で靴下を贈り合おうと呼びかけるため。
- 下駄の日
- 伊豆長岡観光協会が制定。下駄の足跡が「11 11」に見えることに由来。
- ライターの日
- 日本喫煙具協会が制定。一般的な細長いライターを並べると「11 11」に見えることに由来。
- 鏡の日
- 全日本鏡連合会が2006年に制定。「11 11」や縦書きにした「十一 十一」が左右対称であることから。
- 電池の日
- 日本乾電池工業会(電池工業会)が1986年に制定。数字の部分を漢数字で書いた「十一十一」が「プラス・マイナス・プラス・マイナス」に見えることに由来。
- プラズマクラスターの日
- シャープ株式会社が制定。プラズマクラスターの+(プラス)と−(マイナス)のイオンを「十一」に見立てたもの。
その他
- チンアナゴの日
- サッカーの日
- ミズノの直営店・エスポートミズノが制定。サッカーが11人対11人で行うスポーツであることに由来。
- いい獣医の日
- ゆびリンガルの日
- アシーマが制定。業種別多言語相互会話ツール「ゆびリンガル」が指を使って会話をするツールであり、数字の「1」が指に似ていることに由来。
- 折り紙の日
- 煙突の日
- 「1111」が、煙突が4本立っているように見えることに由来。
- コピーライターの日
- 宣伝会議が、コピーライター養成講座を開講して50周年になる2007年に制定。1111が鉛筆が並んだように見えることに由来。
- 磁気の日
- 磁気治療器「ピップエレキバン」のピップフジモトが1992年に制定。磁石のN極 (+) とS極 (-) を「十一」に見立てたことに由来。
- 公共建築の日
- 数字の「1」が4つ並ぶ「1111」を建物の基本的な構造を象徴する4本の「柱」とイメージしたもの。日本公共建築協会が制定。国会議事堂の完成年月が昭和11年11月であることにも由来。
- 介護の日
- 厚生労働省が2008年7月27日に発表・制定。「いい日、いい日、毎日あったか介護ありがとう」というキャッチフレーズより「いい(11)日いい(11)日」の語呂合わせから。
- ベースの日
- 寿司くんの足の日
- ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくや(Gt.Vo)ことkoyama takuyaが大阪芸術大学在学中に手がけたゆるふわ系(?)アニメのメインキャラクター「寿司くん」が2匹並んだ際に11月11日に見えることから。11月11日になるとTwitterの寿司くんのアカウントは「寿司くんの足の日だね!すごいね!」とツイートする。
- 石棒の日
- 1111が縄文時代の石製品「石棒」が並んでいる様子に見えることから、飛騨市の博物館ファン団体、石棒クラブが提唱。毎年11月に石棒をテーマとしたイベントを行っている。
- ネイルの日
- 日本ネイリスト協会が2009年に制定。日付は11月が「ネイルエキスポ」の開催月であることと、爪の英語表記「NAIL」の中に縦線が4本あり「1111」のように見えることなどから。
- 立ち飲みの日
- 11と11の形が人が集って立ち飲みをしている様に似ていることから。
- ヘアドネーションの日
- おそろいの日
- 株式会社フェリシモが制定。日付は11と11が並んでいるように見え、1つ欠けても成り立たないことが「おそろい」というコンセプトにふさわしいことから。
- シマリスの日
- 背中の縞模様を「1111」に見立てたもの。
- ミュージカル「キャッツ」の日
- 「キャッツ」の日本初演日(1983年11月11日)を記念して劇団四季が制定。
- 宝石の日(ジュエリーデー)
- 西陣の日
- 勇者の日
- アーティストの杉山明が作詞作曲した『勇者の石』をきっかけに、「勇者」の考え方に共感した勇者の日サポーター111名のカンパにより2017年1月11日に登録。
- ^ “今日、(2022年11月6日)現在で、日本記念日協会の認定した記念日が1年でいちばん多い日は11月11日です。先月の10月10日から逆転しました。”. 一般社団法人 日本記念日協会 (2022年11月6日). 2024年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月16日閲覧。
- ^ “今、8月8日は日本記念日協会の認定した記念日が1年でいちばん多い日です。”. 一般社団法人 日本記念日協会 (2023年8月3日). 2024年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月16日閲覧。
- ^ a b “11月11日は「○○の日」 1年で記念日が3番目に集中する理由”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2024年11月11日). 2024年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月16日閲覧。
- ^ “あす11月11日はピップエレキバンの「磁気の日」、そして「うまい棒の日」…記念日コラボでキャンペーン中”. まいどなニュース. 神戸新聞社 (2020年11月10日). 2024年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月9日閲覧。
- ^ 加瀬清志 編『366日記念日事典 下』創元社、2020年、199頁。ISBN 978-4422021157。
- ^ “いただきますの日ってなに?”. 「いただきますの日」普及推進委員会. 2024年6月26日閲覧。
- ^ “ポッキー&プリッツの日 2022キャンペーン”. ポッキー【Pocky】江崎グリコ公式サイト. 2022年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月11日閲覧。
- ^ “11月11日は「もやし」の日…広告を打ったワケ 「物価の優等生」も悲鳴、生産者側「次々と廃業者が出ている」”. まいどなニュース (maidonanews.jp) (2022年11月11日). 2022年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月11日閲覧。
- ^ “11月11日は『もやしの日』”. もやし生産者協会 (2014年11月11日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ “チーズの日」とその「誕生」について”. 日本輸入チーズ普及協会. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “11月11日はチンアナゴの日 制定11周年 すみだ水族館が18日まで「大チンアナゴ祭」”. 東京新聞 TOKYO Web. 中日新聞東京本社 (2024年11月9日). 2024年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月9日閲覧。
- ^ “~毎年『11月11日』を「チンアナゴの日」に認定記念~ 2013年11月11日「ゆらゆらチンアナゴナイト」を開催 11月1日~3日 ニコニコ生放送で60時間連続チンアナゴ水槽を生中継” (PDF). すみだ水族館. オリックス水族館株式会社 (2013年10月31日). 2013年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月9日閲覧。
- ^ “11月11日は「ベースの日」 J-WAVEで音の魅力をたっぷりお届け、ベーシストによる弾き比べも!”. J-WAVE NEWS. 株式会社J-WAVE (2024年11月8日). 2024年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月16日閲覧。
11月11日の記念日・年中行事(English Wikipedia)
日本語訳 原文
- ジグメ・シンゲ・ワンチュク国王の誕生日(ブータン)
- 子供の日(クロアチア)
- キリスト教の 祝日
- 第一次世界大戦終結記念日
- 独立記念日。1975年にアンゴラがポルトガルから独立したことを祝う。
- カルタヘナ独立記念日(コロンビア)
- 1919年のリガの戦いでバーモント族に勝利したことを祝う。(ラトビア)
- カーニバル開幕(11月11日11時11分)(ドイツ、オランダなど)
- 国民教育の日(インド)
- 共和国記念日(モルディブ)
- 独身の日(中国)
- セント・マーチン・デー( オランダ王国シント・マールテン島)
- 女性の日(ベルギー)
- ペペロデー(韓国)
Wikipedia の「November 11」をもとに作成しています(2025/02/02取得)。元の記事に一部修正を加えています。
- Birthday of King Jigme Singye Wangchuck (Bhutan)
- Children's Day (Croatia)
- Christian feast day:
- End of World War I-related observances:
- Armistice Day (France, Belgium and Serbia)
- National Independence Day (Poland), commemorates the anniversary of Poland's assumption of independent statehood in 1918
- Remembrance Day (United Kingdom and the Commonwealth of Nations, including Australia and Canada)
- Veterans Day, called Armistice Day until 1954, when it was rededicated to honor American military (Army, Navy, Marine, and Air Force) veterans. (United States)
- Independence Day, celebrates the independence of Angola from Portugal in 1975.
- Independence of Cartagena (Colombia)
- Lāčplēsis Day, celebrates the victory over the Bermontians at the Battle of Riga in 1919. (Latvia)
- Opening of carnival ("Karneval"/"Fasching"), on 11-11, at 11:11. (Germany, the Netherlands, and other countries)
- National Education Day (India)
- Republic Day (Maldives)
- Singles' Day (China)
- St. Martin's Day (Sint Maarten, Kingdom of the Netherlands)
- Women's Day (Belgium)
- Pepero Day (South Korea)
Source: November 11