1959年(昭和34年)1月14日、南極大陸の昭和基地に1958年に置き去りにした15頭のカラフト犬の2頭の生存を発見したことに由来する。
「タロとジロの日」「愛と希望と勇気の日」となぜ呼ばれるようになったかは不明(調査中)。
発見翌日の1959年(昭和34年)1月15日の朝日新聞では「昭和基地は無事だった 犬も二頭生きていた」の見出しで『生きていた樺太犬は最初の電報ではクマとモクとなっていているが、続報で「太朗」と「次郎」らしい』と報じた1。
朝日新聞 1959年(昭和34年)1月15日 東京 夕刊 1ページ↩