コーギー犬(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)好きで知られている英国エリザベス女王2世に由来する。 エリザベス王女(当時)の18歳の誕生日(1944年4月21日)にメスのコーギーが贈られ、「スーザン(Susan)」と名付けた1。
日本のコーギーブームは「午後の紅茶」のテレビCMが火を付けたとされる。 1997年春から小泉今日子とコーギーが共演する4種類のCMが放映された。 制作した電通の渓雅弘氏は、英国風の商品に合わせ、エリザベス女王が飼っているコーギーの起用を決めた2。
イギリス女王のコーギー犬をしのんで:朝日新聞GLOBE+↩
朝日新聞 1999年10月13日 朝刊 3社 29ページ↩