姉の日(12月6日の記念日)
漫画家 畑田国男氏(はただ くにお、1944年-1996年、享年51歳1)が、制定した。
加藤迪男氏によると1992年に制定され、加瀬清志氏によると聖ニコラウス(サンタクロース)にまつわる三姉妹伝説に由来する。
典拠は不明だが、9月6日「妹の日」制定の経緯から推測すると、記念日の制定は、日本記念日協会代表の加瀬清志氏の影響が大きい。加瀬清志氏が携わった1993年出版の「ビジネス記念日データブック」に「姉の日」の由来が掲載されている。
姉妹型の会を主宰する畑田国男氏により制定された記念日で、その由来は聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説からとられたもの。姉に感謝の意を込めてプレゼントする人も多いとか。
「ビジネス記念日データブック」(日本記念日協会 編、日本経済新聞社、1993年4月)
制定年は、1998年出版の「366日の話題事典」によると1992年であるが、典拠不明。
漫画家の畑田国男が1992年に制定した。9月6日の「妹の日」と対になる健気で犠牲的精神を持つ日。欧米では「聖ニコラウスの日」でニコラウス聖人は女性や子供、旅人などを守る。サンタ・クロース・デーとも呼ばれる
「366日の話題事典」(加藤迪男 編、東京堂出版、1998年3月)
畑田国男氏は、「兄の日」(6月6日)、「弟の日」(3月6日)、「姉の日」(12月6日)、「妹の日」(9月6日)を制定した。
12月6日は「聖ニコラウスの日」(サンタクロースの日)である。