1917年(大正6年)9月27日、栃木県在住の渡辺はまさん(23歳)が自動車試験に合格し、日本女性初の自動車免許を手にしたことに由来する1。(出典調査中2 3)
記念日と呼び始めたのは(おそらく)「ビジネス記念日データブック」(日本記念日協会 編、日本経済新聞社、1993年4月)から。
日本最初の女性運転手(横浜市山下町の米国歯科医ウルフ氏夫人)は、1913年(大正2年)5月19日に誕生したと朝日新聞が報じた4。
ビジネス記念日データブック」(日本記念日協会 編、日本経済新聞社、1993年4月) p.193↩
朝日新聞 1917年(大正6年)7月13日 東京 朝刊 5ページ 「女運転手 途上所見(向つて右渡辺はま子、左水野千花尾)」↩
朝日新聞 1933年(昭和8年)5月10日 東京 朝刊 11ページ「自動車渡世10年、無事故で一貫 中に紅一点・女運転手の元祖 近く警視庁が表彰」↩
朝日新聞 1913年(大正2年)5月21日 東京 朝刊 5ページ「日本最初の女運転手」↩