World IBD Day は、1990年5月19日、欧米23カ国のIBD(炎症性腸疾患: クローン病と潰瘍性大腸炎)の患者会と、世界消化器病学機構が世界会議を行ったことを記念し、欧州クローン病・潰瘍性大腸炎患者連合会(EFCCA)によって制定された。
国内では、「NPO法人IBDネットワーク」と「アッヴィ合同会社」が「IBDを理解する日」を制定し、日本記念日協会が2013年に認定した。