「財団法人日本さくらの会(2013年から公益財団法人日本さくらの会)」が1992年(平成4年)に制定した。
桜の花を通して、緑豊かな国土作りを進めるためとしている。
二十七日は「さくらの日」。財団法人日本さくらの会が昨年制定した。「さくら咲く」から、「三」「九」をかけた。
同会によると、三月二十六―三十日は二十四節気では「春分」、七十二候では「桜始開(さくらはじめてひらく)」。「日本後紀」にもこのころ花見の宴が初めて催されたとある。
(朝日新聞 1993年3月27日 朝刊 1家 17ページ )
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